2005年06月18日

藤間紫・市川猿之助「西太后」

2004年6月13日に観劇。
よく日付を見てみると、ヤマトタケルを始めて観にいった日付と一年と一日違い!これも運命でしょうか(爆)

過去の事になりますが、記念になるので拾ってきました。
この西太后が大好きな市川春猿さんとの出会いです。

藤間紫さん以下はすべて猿之助さんのスーパー歌舞伎メンバーで揃えられた「西太后」を観てきました。
歴史にうろ覚えなところもあり、溥儀は西太后の実子と思っていたけど違ったのですね(笑)ちゃんとラストエンペラー見直して、勉強せねば。

それにしても紫さん演じる西太后は、迫力・気品に満ちて、ぐいぐい観てるものの心を引っ張っていきます。
歌舞伎口上で舞台は流れていくのだけれど、所々に歌舞伎のシテが入って大拍手。
といっても、よく観るように足を上げておっとっとみたいなのはないですけどね。
何気なくはっそれは歌舞伎のでは・・という感じで。
猿之助さんやはり才能ある方だけあって、演出とかうまいなって感じですね。

舞台セットもすごく良くて、中国の紫禁城の宮殿の様子、また湖をスクリーンに描いてあるだけだのに、水面に月がゆらゆらと揺れている感じを出していたり、すごく細かいところにまで気が配ってあります。さすがです。

紫さん演じる西太后の声の感じ、立ち居振舞い、歩き方で、彼女の今置かれている立場、そして心のうち、肩を震わせているのも、怒りからか悲しみからかもすべて感じ取れます。
すごい女優さんだと思いました。

皇帝が崩御してから西太后が実権を握って、溥儀を即位させるその少し前までを舞台に仕上げたものなんだけど、最後のシーンは思わず涙が出そうになるくらい感動しました。
ほんとにすごいいい舞台でした。

これから母に本を借りて西太后の一生をもう一度勉強しなおし、秋には北京の紫禁城へ絶対に出かけようとみんなで心に誓ってました(笑)

また宦官の李連英を演じた笑也さんもとてもいい味出してました。いつも西太后にぴったりと寄り添い、忠誠を尽くします。ちょっとコミカルな李連英でした。
彼が後々西太后の伝記を残すそうです。

そして、醇親王夫人を演じられた市川春猿さんも、なんと素敵なのでしょうか。
ホンとため息が出るほど綺麗でした。
登場するたびに目が勝手に追っていました〜。^^;

あ〜お金さえあればもう一度あの舞台を見たい。


追伸:また名古屋で西太后の再演を望みます!壮大なスケールの西太后をまた観たいです。
猿之助さん、紫さん、名古屋で西太后をまた公演してくださーい。そしてロングランを望みます(爆)
posted by ちか at 09:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 舞台 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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