2005年06月25日

シュウシュウの季節

時は文化大革命、チベットの山奥へ放牧を習いに連れて行かれるシュウシュウ。両親はわかっていた2度と帰れない娘のことを。しかし何も知らないシュウシュウは、半年たてば家に帰れると言われていたため毎日指折り帰る日を数える。



ある日風の噂で裕福な家庭の子女は、お金を積んで家に帰れるけど一般家庭の子供は2度と帰れないと・・。



約束の半年を過ぎても迎えは現れない。

絶望するシュウシュウに悪い男たちは入れ知恵をする。

自分は公安に顔が利く。体を任せれば家に帰してやると。
許可証をちらつかせていろんな男がシュウシュウの体の上を通り過ぎる。そして望まない妊娠・・・。

月日は流れ身も心もボロボロになるシュウシュウ。

放牧を教えるために同居している「ラオジン」という男はずっとシュウシュウを見守る。
噂に寄ればラオジンは清の朝廷の宦官であったとかなかったとか。

そして衝撃のラスト・・。どうしても家に帰りたかったシュウシュウが取った行動は・・。

同じ女性として、腹黒い男たち、欲望を満たすためなら手段を選ばない男たちに腹が立つのと同時に、中国の裏の顔を見たような気になる映画でした。あどけないかわいらしいシュウシュウが家に帰りたい一身でとる行動は涙涙です。

このことについて少し調べたのですが、文革が終わっていまだ許可証がないために僻地で労働をし、家に帰れない人たちが大勢いるのだとか・・。何のための革命なんでしょうね。
シュウシュウの季節
posted by ちか at 12:13| 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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