2005年06月22日

薪狂言

2003年8月21日に鑑賞。

かなり古いお話をupします。

和泉元弥氏の狂言&トークショーを、名古屋の徳川美術館の庭にて観てまいりました。
狂言師のお姉さん二人も出演されていました。

もともと狂言は奈良時代から始まり、尾張徳川藩の厚い庇護の元発展していったそうです。
縁のある徳川美術館で狂言をされるのも納得。

最初に元弥氏から簡単な説明があり、狂言を楽しく見るために知っておいたほうが良いことなど。
狂言は体の動き、顔の表情、口調だけで表す喜劇。

さて、演目は「蟹山伏」と「二人袴」

蟹山伏は、山伏二人が山で蟹の精に出会い、片方の山伏が蟹にはさみで挟まれて痛いから何とかしてくれ、では呪文でなんとかしようという、お話。
大げさな動きが面白く、蟹の精の両手をピースにして、右左と腕を動かす様子がかわいかった♪

二人袴は婿入りする息子を心配して舅がついてくるのだが、婿入り先で二人一緒にお入りなさいと誘われ、めでたい日に袴を身につけきちんとした身支度をしてないと、常識がない親と思われ息子が苦労するかも・・・と、考えた挙句袴を二つに裂いて、それぞれ身に着ける。
言いか絶対に後ろを見られるなよと、言い聞かせながらも酒の宴の席で、舞を舞ってほしいと頼まれ、後ろを見られないように必死で舞うのだけれど、結局はばれてしまい笑われておしまいっていうのだけれど、ほんとに笑った笑った。
おなかを抱えて笑ったのは久しぶりなような気がします。
posted by ちか at 19:01| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 狂言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

御陣乗太鼓

輪島へ家族で旅行へ行ったとき、初めて「御陣乗太鼓」を聴くことが出来た。
ホテルの催しで毎日夜演奏?されているのだけど。

その時はもう、ただただあっけに取られて見ていて、とにかくお腹の底に響いた太鼓だった。
そして打ち鳴らされる太鼓と、太鼓奏者の迫力にまた鬼気迫るものも感じて、少々怖いくらいだった。
ひとつの太鼓を4人ぐらいがかわるがわる打ち鳴らすのだけれど、とにかく凄い。

荒れ狂う日本海に波の花が散り、それをバックに演奏する御陣乗太鼓は、まるで絵に描いたようにしっくりなじんでいます。

私たちが聴いたのは、ホテルのステージですが、御陣乗太鼓の保存会の発行するビデオを観た時、荒れ狂う日本海をバックに海岸で演奏していた。

和太鼓の超有名なグループの演奏会も何度か聴きに行ったことはあったけれど、もう全然音が違う。

そして、実家の商売のオープニングイベントで「御陣乗太鼓」を演奏していただくことに。
間近でそれも外でみる太鼓はこれまた勇壮で力強くて・・。涙が出そうになるほど感動し、これ以上叩けないというほど手を叩いていた。

御陣乗太鼓のはじまりは天正5年。ある村に攻め入ってきた上杉謙信勢を夜の闇の中、太鼓を打ち鳴らし、鬼の面をかぶり海藻の頭髪をつけ、見事に追い払った。
それ以来祝時の太鼓として、またお祭りなどには欠かせない太鼓となっている。

確かに電気などない大昔、かがり火のなかで浮かび上がる鬼の面、海藻のかつらとても気味が悪く、怖いものだと思う。

先日開港した能登空港のオープニングイベントにももちろん、参加されて太鼓を打ち鳴らしていました。

なかなか見る機会のない太鼓ですが、一度聴けばその魅力にとりつかれます。
もう音色が違うのです。
打ち終わった人たちも、息が上がって、お面をはずして呼吸を整えてるくらい力強い太鼓なのです。

輪島の男から男へ受け継がれている伝統の太鼓です。
posted by ちか at 18:49| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 和太鼓 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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